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2020.11.16
介護ニュース

ソフトバンクが都内の高齢者施設などに唾液PCR検査を提供

今はもはやwithコロナと言われている時代となってしまいましたが、重症化しやすい高齢者には、決して感染させてはいけません。
そんな中、大手企業ソフトバンクはグループ企業の新型コロナウイルス検査センターと共同で、
都内800以上の特別養護老人ホームや障害者支援施設の利用者と職員を対象とした、唾液PCR検査を提供することを発表しました。

期間は2020年11月から2021年3月までで、1回の検査費用は2000円(税別、別途配送料、梱包資材費用などがかかります。) 
自費で検査をするととても高いので、濃厚接触者にならなければ検査はしないという考えの方も多いでしょう。
しかし、こういった高齢者施設では無症状の感染者がいたときが危険極まりないのです!
高齢者施設からの感染者、クラスターを発生させないように、唾液PCR検査を多く実施することで感染拡大の防止につながります。
また、日々利用者の命を守って働いている職員が、安心して働ける環境整備にもなるのです。

この唾液PCR検査、現時点では個人に向けた検査は行っておらず、自治体、法人向けとなっています。
検査の申し込みはこちらから

新型コロナウイルス検査センターホームページ
https://cv-ic.jp/
検査希望日と検査希望数を決定のうえ、申し込みをお願いします。

この検査の特徴

①高品質
 公的医療保険適用対象の「タカラバイオ社製品」の使用

②簡単・安心
 唾液を採取するだけの簡単検査
 ウイルス不活化唾液採取キット使用
 5重の梱包による安心配送

③迅速な検査
 当日中に検査結果を回答
 (検査センター到着後、最短2時間)

今秋には1日あたり1万件の検査ができる体制を目指すことも発表されました。
ソフトバンクはこの一連の取り組みを、利益度外視の社会活動の一環としており、引き続き支援を行う予定です。
こちらの検査が広げられていくことによって、経済活動も再開して1日も早く今までの日常を取り戻せることを願います。

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