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2020.12.23
介護ニュース

京菓子で医療・介護従事者にエールを!! 京菓子の組合青年部が10施設に京菓子およそ3000個を贈る

京都の上生菓子・千菓子などを取り扱う老舗店が集まった跡取りたち(20~30代)で構成された京菓子協同組合青年部。
その京菓子協同組合青年部が、このコロナ禍中に奮闘を続けている、医療・介護施設の職員に京菓子を贈る活動をスタートさせました。

それは全3回で10の施設におよそ3000個の京菓子を、職員全員に届けるというものです。
第1回目には、京都東山老年サナトリウムへ1000個の和菓子が到着しました。
疲れた身体と心に、甘い京菓子が染み渡りホッと癒されたことでしょう。
未来の京菓子店を担う若者たちの見習うべき素晴らしい行動です。

京都府ホームページに載せられた京菓子協同組合青年部の活動をぜひご覧ください。
載せられた和菓子はどれも美しく食べるのがもったいないほどの作品です。
丹精込めて作られた和菓子は京都駅に展示されたり、JR京都伊勢丹オンラインショップで販売されたこともある実績です(大変好評でしたが現在は販売終了)。
気持ちが込められた和菓子ですので、一段と輝いて見えますね。
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/company/kyougashiseinenbu.html

こちらの京菓子協同組合青年部は、普段どんな活動をしているのかと言いますと、和菓子の販売だけではありません。
伝統的な食文化を小学生・中学生につないでいく教育活動や地域交流の職場体験なども積極的に行っています。
更なる未来の担い手が京都の菓子文化の技術を継承するべく、日々活動されているのですね。

様々な方法で医療・介護従事者に様々な形でエールを送る団体が存在するのはとても素晴らしいことです。
命を削って働いている医療・介護従事者の方々へのエールは、これからもどんどん作っていかねばなりません。
まず、私たち一人ひとりができることは、感染しない、感染させないこと、です。
従事者の方々への感謝の気持ちを忘れずに、感染者対策を徹底しましょう!
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