老人ホーム相談プラザ｜防災の日

防災の日

1923年（大正12年）9月1日に発生した関東大震災にちなみ、昭和35年に内閣の閣議了解により制定されました。当日のみを防災の日とするのではなく、9月1日からの1週間を防災週間ともしていますよね。
数々の大災害に見舞われてきた日本。震災を忘れず、災害に対する備えをしっかり行おうというものです。

最近ではローリングストックと称し、日常から非常食を食す動きも活発です。
様々なレシピや食べ方も、インターネットやテレビで紹介されています。

老人ホームでも災害への対応は、それぞれです。
入居者、スタッフ用の備蓄品はもちろんですね。ホームによっては災害発生後3週間を目途に備蓄されているホームもあります。2011年以降に建てられたホームですと、地域住民への炊き出しを前提とした構造で造られたホームも見受けられます。

災害と共存している日本では、日ごろの備えは当たり前の約束事。
なによりも、どのような災害が来ても慌てずに対応できる心の備えが、一番必要なのかもしれませんね。