2021.05.20
相談員ブログ
アートセラピー
それらを総称してアートセラピーと呼称することを知ったのは、恥ずかしながらつい最近のこと。
塗り絵、切り絵、貼り絵、パステル画、水彩画、水墨画、クイリングにタイル画。コラージュに年度や陶芸。
なんでもアートセラピーになるのですね。
アートセラピーは五感を通してアプローチするものなので、ただ絵を描くというわけではないそうです。
歌いながら、風を感じながら、香を嗅ぎながら、身体を動かしながら。自由な発想で取り組むことが大事で、上手い下手で優劣をつけるものではありません。
ものつくりに取り組むことで、周囲とのコミュニケーションも広がり、アートを通して得られる気持ちが宝物になります。取り組むこと、そのものがフレイル予防・認知症状の進行抑制にも繋がるのですね。