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2020.08.23
介護ニュース

松竹芸能、介護の現場にお笑いをお届ける「リモートレクリエーション」提供開始!

 「笑いは百薬の長」という言葉もありますように、“笑う”ことは健康に良い、というのは昔からよく知られています。科学的にみても、よく笑う人の方が、免疫細胞(NK細胞)が多かった、という実験結果があるそうですよ。詳細や正確なことは省きますが。

 というわけで“お笑い”に関する情報をひとつ。笑福亭鶴瓶や笑福亭鶴光、ますだおかだ、よゐこ、キンタローらが所属する松竹芸能は、コロナ禍の介護福祉施設へリモートでお笑いを届けるサービスを開始した、と発表しました。

 現在、大阪府/兵庫県を中心に全国130事業所以上の医療・介護・障がい者福祉事業を展開しているビオネストグループと協業し、コロナ禍で笑顔が減少しがちな介護施設の高齢者と介護従事者を対象に、「オンラインお笑いレクリエーション」という取り組みを行います。

 すでに今年6月3日に、ビオネストグループが運営する関西圏の14ヶ所の介護施設をオンラインでつなぎ、総勢300名の高齢者をバーチャル空間に集め、落語を中心とした「バーチャル寄席」を開催。7月14日にはコロナ感染予防のため外出自粛中の高齢者宅に訪問看護師がタブレットを持ち込み、複数の高齢者宅とデイサービスをつなぎ、総勢30名ほどが参加して訪問看護とともに笑いを届ける日本初の「在宅オンラインレクリエーション」を実施するなどの実績があります。

 「リモートレクリエーションを通じて、多くの高齢者の皆さま・介護のスタッフの皆さまからの笑顔を頂き、『こういった企画があると活力が戻ってくる』と喜んでいただくことができました。コロナ禍での芸人とのコミュニケーションを通じて、介護福祉の現場での空気を少しでも明るくできるよう、今後も引き続き取り組んでまいります」とは松竹芸能のプレスリリースより。詳細や音合わせは松竹芸能のホームページをご覧ください。

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