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2023.10.02
相談員ブログ

シニア向け分譲マンション メリットとデメリット

【シニア向け分譲マンションとは】
シニア向け分譲マンションは、高齢者が快適に暮らせるようにバリアフリーなど施した住居です。
自立状態、もしくは介護度が軽い方向けのマンションで、大概はフロントサービスや安否確認サービスが提供されています。
法的には一般的な分譲マンションと同様なので、特別な設置基準があるわけではありません。
マンションの敷地内に娯楽施設(温泉、プール、カラオケルーム、図書室、レストラン、フィットネスジム)などさまざまな設備が充実しているところが多いです。
居室の大きさは35~100㎡くらいが一般的な広さで、キッチン・浴室・トイレなど完備されています。
マンションは購入物件のため売却も可能となっています。
食事の用意や掃除、洗濯などの生活援助、見守り、緊急時の対応などのサービスを提供されます。
ただし、介護を要する場合は外部サービスを利用する必要があるため、要介護度が上がると入居継続が困難になる場合があります。

【メリット】
・自分の資産となる。そのため、売却、相続、賃貸物件として貸し出すことが可能。
・リフォームしたり、身体状況に合わせたリノベーションができる。
・生活の自由度が高い。外出や外泊など制限はない。
・サービスや娯楽設備が充実している。
・所有権があるために、退去を迫られにくい。

【デメリット】
・購入費用が高額。入居時に高額な購入費が必要となり、管理費・修繕積立金・固定資産税も支払わなければならない。
・介護サービスは外部事業所との契約が必要。
・介護度や認知症が進むと住み続けることが困難になる。
・全国的に物件数が少ない。
・将来的な資産価値か不透明。
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