2015.12.22
介護ニュース
わかりやすい言葉がやさしい介護につながる

きっかけは、日本で介護福祉士として働くために海外からやってきた人達がぶつかった言葉の壁でした。
難しい専門用語を外国人にもわかりやすい言葉で表現できるようになれば、海外からやってきて介護の仕事をする人達にとっても、介護サービスを受ける人達にとってもよい結果を生み出すと思われるとの考えから、3年間の調査・研究の末に作られた本です。
具体的には、介護の現場で使われる130の言葉について本の中でわかりやすい言葉に置き換えられています。
例えば、びらんはただれ、褥瘡は床ずれ、咳嗽は咳、嚥下は飲み込み、更衣は着替え、ターミナルケアは看取り、などです。誰もが理解できるような日常生活で使われる言葉に置き換えることで、介護を必要としている人の状態をより正確に他者に伝えられて、現場でのコミュニケーションにも役立つと執筆者は提案しています。