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2023.10.11
相談員ブログ

軽費老ホーム/ケアハウス メリットとデメリット

【軽費老人ホーム/ケアハウスとは】
軽費老人ホームは自立や要支援で、諸事情により家族と同居できず、独居生活の困難な方対象で、低額料金で入居できる老人ホームです。
運営主体は地方公共団体や社会福祉法人になります。
軽費老人ホームには3種類あり、いずれも生活援助や生活相談ができます。
A型:食事提供あり、生活サービスあり、60歳以上
B型:食事提供なし、生活サービスあり、60歳以上
C型一般型:食事提供あり、生活サービスあり、60歳以上
C型介護型:食事提供あり、生活・介護サービスあり、65歳以上で介護1以上、介護保険の適用がある特定施設
C型をケアハウスといいます。
現在ではA、B型は1990年以降設立されておらず、今後はケアハウスに一本化する予定となっています。
理由としては、介護サービスが提供できるケアハウスが社会的に必要とされていることや、分類と名前が色々と異なることで複雑化してしまったことがあげられます。
首都圏を中心に都市部には、低所得者向けの「都市型経費老人ホーム」が広まっています。
近年介護型の増加傾向が見られますが、施設によっては介護度が進んだ入居者は退去しなければならない場合もあります。

【メリット】
・全室個室でプライバシーが確保されている。
・生活の自由度が高い。
・低価格で生活のサポートが受けられる。
・介護型ケアハウスなら、介護度が上がっても入居し続けられる。

【デメリット】
・入居までの待機時間が長い。
・一般型だと、介護度が上がることで、退去を求められることもある。
・認知症の対応は難しい。


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