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2016.01.27
介護ニュース

視覚は脳に伝わる刺激の9割を占め、それを利用した研究と商品開発が進められています

ホームインステッド事業では今年10月に「色彩組色(R)ドリル」を大阪大学大学院人間科学研究科の佐藤眞一教授と株式会社カラースペース・ワムと共同開発しています。これは色を選び、ちぎって貼り付けて言語力、洞察力、理解力、想像力、コミュニケーション力、内省力といった6つの色彩効果によって脳を刺激するというものです。

12月7日にホームインステッド事業においてマスコミを対象としたセミナー『認知症ケアの最新事情 ~認知症高齢者のQOLを高める五感刺激と色彩福祉の可能性~』が開催されました。セミナーではまず佐藤眞一教授による、五感を刺激する重要性についての最新の研究結果についての講演が行われました。その後、株式会社カラースペース・ワムの代表ヨシタミチコ氏によるトークセッションが行われ、色彩が認知症機能に与える影響について話し合われました。記憶とは外からの情報と頭の中にある情報の照合であり、見たり聞いたりなどの五感への刺激を処理するのが認知機能です。見ることによる情報処理は全体の9割にあたるため、視覚は特に大切な情報源です。それを利用した「色彩組職(R)ドリル」による刺激によって認知症の予防と進行を遅らせる効果が期待されています。
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