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2016.01.28
介護ニュース

海外に寝たきりの老人がほとんどいないってほんと?

日本人は、健康寿命(平均70歳程度)を超えて、たとえ「寝たきり」になったとしても、さまざまな延命治療を受けて、最後の最後まで生き抜きます。そして、そのことを当然と考える人が多いです。
しかし欧米ではそうではありません。福祉大国で有名なスウェーデンでは、高齢者が自分でものを食べることが出来なくなっても、胃ろうや点滴を行わず、内服薬を処方するだけです。
これは、欧米では「無理な延命をさせずに自然な死を迎えさせる」ことが、高齢者の尊厳を保つ最善の方法と、考えられているからです。つまり「高齢者は寝たきりになる前に自然な死を迎える」ことが、一般的なのです。

この日本と欧米の考え方の違いについて、どちらが良いと単純に判断することはできません。しかし、日本では、高齢者本人の意思を反映させにくい環境にある、ということも事実です。そのため、あらかじめ、望まない延命措置を拒否することを書面で残している人もいるほどです。
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