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2025.04.01
相談員ブログ

デイケアについて

【デイケアとは】
デイケア(通所リハビリテーション)の利用対象者は、要介護認定を受けた方のうち、医師からリハビリテーションが必要と判断された方です。
要支援1・2の方は「介護予防通所リハビリテーション」を利用します。
デイケアは、介護老人保健施設や病院、診療所、介護医療院など、厚生労働省が定めた施設に併設されており、自宅で生活する要支援者・要介護者を対象に、心身機能の維持・回復を目的としてリハビリテーションを提供する事業所です。
リハビリテーションに加えて、食事や入浴、排泄の介助といった日常生活のサポートを受けられるほか、住宅改修や福祉用具に関するのアドバイス、看護師による健康チェックなども提供されます。
また、医療的ケアが必要な方にも対応しており、痰の吸引や胃ろうの管理、褥瘡の処置などのケアも行われます。
さらに、自宅までの送迎サービスがあるため、一人での外出が難しい方でも安心して通所できます。

【デイケアの特徴】
・専門職がいる
デイケアには、常勤の医師が1名以上、さらにリハビリテーションの専門職である理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)のいずれか1名以上が配置されています。
そのため、専門的なリハビリテーションを受けられるだけではなく、利用者の体調が急変した際にも迅速に対応できるため、安心してサービスを利用できます。

・定期的な評価が得られる
リハビリテーションの専門職が定期的に身体能力や日常生活動作の評価を行います。
リハビリテーションの取り込みをデータで明確に把握できるため、筋力やバランス能力の改善が実感しやすく、利用者の意欲向上につながります。

・リハビリテーション機器が充実
デイケアでは、医師やリハビリテーションの専門職が在籍しているだけではなく、リハビリテーションの機器も充実しています。
そのため、個別のトレーニングを希望する方も積極的に取り組めて、さまざまな部位の機能向上が可能です。

【デイケアのリハビリテーション】
デイケアのリハビリテーションは大きく分けて「集団リハビリテーション」と「個別リハビリテーション」の2種類があります。
[集団リハビリテーション]
体操やトレーニングなどを集団で行います。
集団での活動は、やる気の向上や仲間意識の醸成につながり、リハビリテーションの継続を促す効果があります。
また、個別リハビリテーションの準備運動としての役割や、レクリエーション的な要素も含まれています。
[個別リハビリテーション]
トレーニングマシンなどを使用し、医師の指示のもと、利用者一人ひとりに合わせたメニューをリハビリテーション専門職の指導のもとで実施します。
・理学療法士(PT)
起き上がり・立ち上がり・歩行などの身体的動作の支援
・作業療法士(OT)
着替えや食事などの日常生活動作の支援
・言語聴覚士(ST)
言葉や嚥下(飲み込み)の機能訓練
また、関節の痛みを和らげるマッサージもデイケアで行われます。

【デイサービスとデイケアの違い】
[人員基準]
・デイサービスの人員基準
デイサービスは(利用者が10名以上の場合)、管理者1名、生活相談員1名、看護職員1名以上、介護職員1名以上、機能訓練指導員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師、あん摩マッサージ師のいずれか)となっています。
・デイケアの人員配置
医師(常勤)1名、リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)1名以上、看護職員・介護職員1名以上となっています。

[目的]
・デイサービスの目的
デイサービスでは、他者との交流や心身機能の維持、家族の身体的・精神的負担の軽減など、日常生活の介護や支援を主な目的としたサービスです。
・デイケアの目的
デイケアは、心身機能の維持・回復や日常生活の自立支援を目的とし、リハビリテーションや健康管理、医療的ケアを重視したサービスです。

[内容]
・デイサービスの内容
デイサービスでは、入浴、排泄、食事やレクリエーションなどの介護サービスを提供し、一部機能訓練も行われます。
・デイケアの内容
デイケアでは、医師による診察や健康管理、専門的なリハビリテーションを受けることができます。
そのため、退院後のリハビリテーションが必要な方や、慢性疾患の経過観察が必要な方に適しています。
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