2016.04.20
介護ニュース
運動、音楽、アロマ療法が軽度認知障がいに対して有効性ありと発表

臨床試験では能動的音楽療法と軽度運動療法を備えるラジオ体操などの運動、またモーツアルトなど528ヘルツの音を含む音楽を流す受動的音楽療法やレモンを用いたアロマ療法が実施されました。これらを3週間行ったところ軽度認知機能低下のスクリーニングスツール検査での平均点が改善、唾液中の分泌型IgAが上昇するなどの効果が見られました。
今回は予備的な試験ではありますが、軽度認知障がいの段階では運動、音楽、アロマといった補完代替医療法の組み合わせが有効であることが確認されたため、さらなる臨床試験を実施し、効果的なコンテンツの充実、また認知症患者、要支援から要介護の高齢者など幅広い範囲の高齢者を対象にした臨床試験を行っていく予定とされており、今後の介護現場へのますますの応用が期待されます。