2016.10.12
介護ニュース
箱根の玄関口、小田原市

小田原市は町の中心地に小田原城址公園があり、天守閣が立つ本丸があります。JR小田原駅から歩いていける距離でもあり、梅や桜の季節には多くの観光客が訪れます。また、豊臣秀吉が小田原合戦で一夜城を築いた石垣山も歴史公園になっています。小田原には、元陸地であったところを堀込み式で作った全国でも珍しい小田原漁港があります。釣船の船宿や水産物の土産物屋が並び、毎年4月には「小田原あじ・地魚まつり」、8月には「小田原みなとまつり」が開かれます。市には3ヶ所の図書館と6ヶ所の資料館・博物館があります。この町は、二宮尊徳の生誕地でもあります。街中に尊徳記念館、酒匂川の上流には生家が保存されており、多くの人が訪ねています。
小田原市の高齢化率は、平成25年に25パーセントを超えました。これに伴い要介護認定者も増えており、平成37年には30パーセントの1万1千人を超えると予想されております。市では老人福祉法及び介護保険法に基づき、高齢者福祉施策と介護保険事業を、団塊世代が後期高齢者となる平成37年を見据えて中長期的な視野で施策の展開を図っております。まず、地域包括ケアシステムの推進にあたり、小田原市の地理的条件、人口、交通事情その他の社会的要件を踏まえて、12の圏域に分けて自治会連合会を設置しています。この連合会を窓口として、介護サービス、地域密着型サービスの推進を図っているのです。介護老人福祉施設は、今後も一定の入所が見込まれるため、現在808床ありますが、平成29年に100床を整備する計画です。