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2017.01.31
介護ニュース

延命措置をして長生きすることは必要なのか

現在、日本人の健康寿命はおよそ70歳です。これは、自分の力で日常生活を送ることに支障がほとんどない寿命のことです。その後は人の力を借りるなどして生活しなければならない、いわゆる寝たきりの生活を強いられる人も多くいます。しかしヨーロッパの国々では、寝たきりで生活している老人は日本と比べるとあまりいません。
福祉が充実しているスウェーデンもその例外ではありません。この国では、老人が自力で食事ができなくなったとしても点滴などはせず、お薬を処方するだけだそうです。これは、スウェーデンの倫理観にも関係があります。日本と違って寝たきりの老人をただ延命するためだけの理由で延命措置をすることは、この国では非倫理的と考えられているからです。この様にヨーロッパでは長生きさせることが最優先ではなく、本人や家族の意思を優先して時に延命治療をしないという選択肢も存在するのです。日本もこれからはどれだけ生きたかだけではなく、どの様に生きたかを重視する考え方があってもよいかもしれません。
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