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2015.03.11
介護ニュース

東日本大震災、風化させないために。

私(お探し介護 入居相談員)は震災直後に取引先の病院があった石巻市に無我夢中で入りました。

高度医療機器のマーケティングに携わっていた私は、病院が大きな被害にあったことを聞き、高度医療機器を販売している会社の方と2人で営業車にのせられるだけ医療機器をのせ、少し空いた隙間に買えるだけの食料を買って詰め込み、携行缶にガソリンを入れ、無心で車のハンドルを握り石巻に向かいました。

― 走っている車は自衛隊のトラックやテレビなどのメディア関係者の車だけ ―

国連の方と繋がりがあり、「何かあったらバックアップする」という強い言葉を頼りに、遠回りをしながら、また仙台市役所の方々と連携しながら石巻市に到着しました。

私たちが着いたころは水はひき、残された車や船、がれきが道をふさいでいました。

― 言葉が見つからない ―

ただただ、これまでの人生で見たことのない現実が目の前に広がっていました。
そして、津波の被害は、驚くほど“堺”がはっきりしていました。

それから、毎年石巻に行き、変わらない景色に複雑な気持ちとなりました。

その後、現地の方々とお話をすると皆さんが口にするのは
「遊びに来てほしい」「観光して欲しい」「それが希望になる」
という話をしてくれました。

― 風化させないために自分に何ができるか? ―

そんな難しいことは考えないでもいいかもしれません。
高齢者の方々でも若い方々でも「現地を見たい」「現地の助けをしたい」と思っている方は今でも多くいらっしゃるかと思います。

でも「行っていいのかな?」「まだ遠慮した方がいいのかな?」と躊躇している方が多いかと思います。。

『是非、行ってください。』

うまいご飯食べて、うまい酒飲んで、いい温泉入って。花見だって。

それでいいと私は思います。

だって、現地の方々が「人が来ることが希望になる」って言っているんですよ。

まだ被災地に行っていないけど、行ってみたいと思っている方は、是非今年に行ってみてはいかがでしょうか。

京都の桜もいいけど、東北の桜もいいですよ。
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