2018.09.26
介護ニュース
ケアプランAI(人工知能)、来月より一般公開開始!
「ケアプランAI」って、皆さんご存知ですか? AIはArtificial Intelligenceの略、つまり「人工知能」ですから、要するに、“ケアプランの作成を支援する人工知能”ということですね。そんなの、未来の話だろう、と、思った人も多いかもしれませんが、じつはこれが、なんと来月10月上旬にも一般公開され、しかも、実際にサービスの提供も開始される予定、というから驚きです。「ケアプランAI」の社会実装は初めて。ここ数カ月で一番のニュースと言っていいんじゃないでしょうか。
開発したのは、セントケア・ホールディングやツクイなど介護事業者11グループが共同出資するスタートアップの「シーディーアイ」。自立支援の視点をファーストプライオリティとしたAI「MAIA」にブラウザでログインし、利用者の情報や状態を入力すると、望ましいサービスのメニュー、頻度、組み合わせを3パターン提案してくれます。それをベースとし、ケアマネージャーが利用者の希望や家族のニーズ、環境、経済状況などさまざまな要素を総合的に判断して、最適なプランを練り上げていくことができる、というわけ。また、「そのプランを採用すると、1年後に利用者の身体機能がどう変わっているか」といった将来予測をレーダーチャートで示す機能もあるそうです。
サービスの価格は10月初頭にも公表される見通し。利用者申し込みの受け付けは10月上旬にもスタートするそうで、すでに東京、大阪、福岡、松江の4都市で無料の操作体験会の開催が決まっており、ケアマネージャーの資格があれば所属に関わらず参加可能だといいますから、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。