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2018.10.02
介護ニュース

体が動かなくても意思を伝えられる福祉デバイス、一般向け販売開始!

 体を動かしたり、話したりすることが難しい人とコミュニケーションをとらなければならないとしたら、皆さんはどうします? 透明な文字盤を使ったり、視線で入力する装置を使ったりする方法はありますが、手も目もまったく動かせないとしたら、もうお手上げ――かと思いきや、画期的な福祉デバイスが一般向けに販売されたというので紹介します。

 それは、人が動作する際に脳から筋肉へ送られる信号をセンサーで読み取り、それをナースコールなどの機器操作や意思伝達の入力信号として活かすという、その名も「Cyin福祉用」。手や体をまったく動かせない人でも、まばたきや呼気などの筋活動による機器操作が困難な人であっても、微弱な信号さえ検出できれば、「はい・いいえ」などの意思表示や、パソコンを出力装置とした文章の作成、環境制御機器などの操作が可能となる、といいます。

 販売元は、ロボットスーツ「HAL」でも有名なサイバーダイン。これまで「HAL」で培ってきた技術を応用しつつ、独自のセンサーやアルゴリズムを開発。先月26日、「Cyin福祉用」の一般向け販売を開始した。価格は60万円(税抜き)。

 信号は利用者の状態に応じて体のさまざまな部分から検出できるそうで、すでに使っているセンサーなどの入力装置と組み合わせることもできる。たとえば、音声読み上げ型の出力装置と組み合わせることによって、目を閉じたままでの意思表示も可能となる、とのことです。

 技術の進歩が介護を変えます。体を動かしたり話したりすることが難しい人の能動的なコミュニケーションを支援する高性能デバイス「Cyin福祉用」もその1つとなる可能性は大いにありそうです。
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