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2018.10.04
介護ニュース

高齢者の徘徊を防ぐロボット、群馬で実証実験中!

 認知症の方が多い施設にとって、「徘徊」は深刻な問題です。人手不足の折、「徘徊」の可能性がある方を四六時中見守ることは容易ではありませんし、手が足りないからと言って拘束でもすれば、この時世、虐待などと言われて大変な騒ぎになります。

 そんな折、群馬県桐生市にある高齢者の施設で先月から、「徘徊を防ぐためのロボット」なるものの実証実験が行われている、という耳より情報が飛び込んできたので紹介してみましょう。

 開発したのは、群馬大学と桐生市にある「フューチャーアンドスペース」という会社。ロボットは高さ1メートル60センチで、体は人がぶつかってもケガをしないよう柔らかな素材を使用。「ゆるキャラ」のような親しみやすい顔をしているそうです。

このロボットを玄関に置いておくと、夜間、玄関に人が近づくとセンサーが反応し、当直の職員に知らせるとともに、「どうしましたか? 職員が来るまで少しお待ちください」などと音声で外に出ようとする人を足止め。高齢者の徘徊を防げるといいます。

 音声には入居者が聞きなれた職員の声を使用。音声や内容の変更も可。部品には安価なものを使ってコストを削減しているそうなので、実証実験の結果次第では意外に早く実用化できるかもしれません。徘徊に悩む施設の救世主となるか、注目です。
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