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2015.08.24
介護ニュース

水を使わない口腔ケアで高齢者のQOL向上を

2015年7月3日より、全国の医療機関向けに「お口を洗うジェル」が発売されました。ジェルによって口内の汚れを軟化させ、専用の吸引菅と吸引器を用いて、水を使うことなく汚れを吸い出すことが出来るというものです。
高齢者の死亡原因として主要なものになっているのが肺炎です。肺炎は気道にウイルスや細菌が浸入することによって起こりやすくなってしまいます。
そのため、口腔ケアを行うことで肺炎を予防することが可能となるのです。しかしながら、要介護の高齢者にとっては水を使った口腔ケアでは、水が気管などに入ってしまう誤嚥を引き起こしてしまう危険性を孕んでしまいます。
誤嚥はそれ自体が肺炎の原因ともなってしまうのです。そこで、水を使わない方法として「お口を洗うジェル」が開発されました。
ジェルにはうるおい成分が含まれているため、汚れの除去だけでなく保湿と粘膜ケアも可能としています。高齢者の介護を抱える方は、購入を検討してみても良いかもしれません。
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