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2018.10.17
介護ニュース

ヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」くんが介護スタッフに!?

 最近、ショッピングモールや商業施設でよく見かける「Pepper(ペッパー)」くん。皆さんご存知ですか? 名前までは知らなくても、その姿を見れば、ああ、あれね、と思い出す方も多いことでしょう。そう、まるで人間のように会話したり、愛嬌を振りまいたりしている、あのロボットです。そういえば先日、取材でお伺いした老人ホームにもいましたっけ。

 そんなヒト型ロボット「ペッパー」が、介護に関わるというニュースをひとつ。介護付有料老人ホームなどを展開するユニマット リタイアメント・コミュニティは、ソフトバンクロボティックス、ソフトバンクと共同で、介護施設におけるリハビリ指導や夜間巡回に「ペッパー」を活用する実証実験を10月1日から開始しました。

 ユニマット リタイアメント・コミュニティが運営する東京都や神奈川県などの介護施設6か所で行われているこの実験は、PT(理学療法士)やOT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)といったリハビリ専門家が監修した病院や介護施設向けリハビリアプリ「まいにちロボリハ」(開発:ロゴス)を活用したリハビリ訓練を「ペッパー」が入居者に提供するというもの。名詞や動作の呼称を発音したり、答えを画面でポスティングするものや、上肢トレーニングなど11種類(2018年内には20種類に増加予定)のリハビリメニューを、ペッパーの顔認証機能を活用し、利用者に合わせて提供。データの蓄積などもできます。

 また、ペッパーが認知症の気がある入居者の話し相手になることで、認知症の予防・ケアにつなげられます。さらに、夜間の定期巡回では、ペッパーが施設内を巡回し、徘徊する入居者などを見つけると、施設の管理者に通知。通知を受けた管理者は、ペッパーのカメラを通して映像を見ながら入居者とやりとりができるので、夜間巡回の効率化が期待できます。

 ユニマット リタイアメント・コミュニティでは、実証実験結果を踏まえて、全国で運営する全施設約300か所へのペッパーの導入を検討していくといいます。そうしてどんどん介護業界でのペッパーくんの活躍の場が増えていけば、いずれは老人ホームにペッパーくんがいるのは当たり前、という時代が到来するかもしれませんね。

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