2018.11.01
介護ニュース
パナソニック、AI(人工知能)搭載のトレーニング用歩行器を開発
「AI」、すなわち「人工知能」という言葉、最近よく聞きますよね。流行り始めた当初は、まだまだ先の未来の言葉だろう、なんて思っていたら、いつの間にやら身近になって、介護業界でもAI搭載の機器やロボット、システム等が導入された、といったニュースをしばしば耳にします。当介護ニュースでも何度か取り上げました。もしかしたら、もう「AI=人工知能」とわざわざルビ打たなくても、「AI」だけで皆さんには通じるかもしれませんね。ということで、今回もAI搭載の最新機器の話です。パナソニックは、AIを搭載したトレーニング用の歩行器を開発。来年度にも介護施設向けにレンタルをはじめる、と発表しました。
利用者がハンドルを握りながら歩行器を押して歩くと、AIが力の大きさを解析し、歩行能力に応じて最適な負荷がかかるよう、車輪の動きを制御することで、歩きのトレーニングなるそうです。歩いた距離や姿勢などのデータは蓄積され、本体のパネルやタブレット端末で確認できます。個人データをIDで管理し、施設のスタッフもチェックできて、介護報酬の請求など、必要な書類の作成にも活用できるといいます。利用料は月額5~6万円を想定。
こうした最先端機器の開発は、どちらかといえばベンチャー企業が多い印象でしたが、これは大手も大手、パナソニックという大企業による開発ですから、普及するのも早いのではないでしょうか。なんの根拠もない勝手な憶測ですけど。
それにしても、この歩行器はトレーニング用とのことですが、普段使いの歩行器でAIを搭載したものはあるのかないのか、気になります。どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。