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2018.12.03
介護ニュース

分身ロボットカフェ「DAWN webβ」、東京・赤坂で期間限定オープン!

 前回に続いてロボットの話。といっても介護ロボットではありません。今回は「分身ロボット」です。え?ナニソレ??? と疑問符が皆さんの頭の中を飛び交っている様子が目に浮かびますが、「分身ロボット」とは、別の言い方をすると「遠隔操作で動くロボット」。ほら、「アバター」って映画、観たことありませんか?あれも一種の「分身ロボット」と言っていいみたいですよ。アバター=分身という意味ですから。

 その「分身ロボット」が働くカフェ、つまり分身ロボットカフェなるものが先月26日から12月7日まで、東京・赤坂の日本財団ビルで期間限定オープンしています。その名も「DAWN verβ」という同カフェの店員は、すべて遠隔操作で動く「OriHime-D」というロボットで、接客も配膳もこの身長120cmの「OriHime-D」が行います。オリィ研究所が中心となって開発し、日本財団とANAホールディングスが連携・支援しています。

 これだけなら、ただ、「面白いね」で終わってしまう話ですが、ちょっと待った! じつは介護ニュースで取り上げた理由でもある、注目してほしい点があります。それは、「OriHime-D」を遠隔操作する人をパイロットと呼ぶのですが、そのパイロットを務めているのが、寝たきりの人や、難病などで外出困難な障害者であること。

 今回の試験オープンではパイロットとして、ALS、SMA、頚椎損傷などの障害者が10代で10名、他にも男女各5名の20~40代の人が時給1000円で雇用されているのです。地域も東京、埼玉、愛知、岐阜、三重、島根と、多岐に渡ります。

 これがどういうことか、常日頃介護に関心を持っておられる皆さんならおわかりですよね? そう、この分身ロボットによって、介護が必要な人でもできることがぐんと広がる、可能性がある、ということ。うまくいけばカフェの店員のような健常者と同じ仕事もできる、かもしれない、そんな事例と言えますから、これは聞き捨てなりません。同カフェは12月7日で終了してしまいますが、オリィ研究所が開発した分身ロボット「OriHime-D」の活動には今後も引き続き注目していきましょう。

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