2019.05.20
介護ニュース
デイサービス(通所介護)の利用者による作品展、多摩で開催される
取材などで老人ホームへ行くと、どこのホームでもたいてい、絵画や習字、手芸など、利用者による作品を展示しているのを見かけます。その中には時々、玄人はだしの素晴らしい作品があったりするので、ホームへの来訪者だけしか見られないのはもったいない。ホーム以外の場所で、一般の方々にも見てもらえる機会があったらいいのになあ、と思っていたところ、まさにそういった作品展が開催された、というので、残念ながら開催期間は過ぎた後ですが、今後そうした活動の広がりを期待して、ちょっと紹介してみましょう。デイサービス(通所介護)の利用者らによる作品展「春の展示祭り」が5月10日から6日間、多摩市民会館の市民ギャラリーで開催されました。主催は多摩区地域通所介護連絡会。同会の加盟事業所のうち、区内を中心に10事業所の利用者が出品した絵画や衣類、小物類、造花、折り紙、書などの手作り作品が展示され、訪れた人々の目を楽しませました。「年配の方たちの作品とは思えないほど、どれも見応えのあるものばかり」と感想を話す来場者もいて、盛況だったようです。
「数日間にわたり多くの人に作品を見ていただけることは、外出できない利用者もいる中で、励みになるのではと感じている。今後も参加事業所を増やし、地域全体のサービス向上につなげていきたい」と語ったのは、荒川竜治会長。他の地域でもどんどんやってほしいですね。