老人ホーム相談プラザ｜アスクル、介護用品の定期配送サービスを開始

アスクル、介護用品の定期配送サービスを開始

　事務用品などを最短当日または翌日にオフィスまで届けてくれる「アスクル」。利用されている方ならご存知でしょうが、扱っている品目は事務用品にとどまらず、電化消耗品やＯＡ機器、オフィス家具、製造現場で必要な工具、そして医療・介護用品までじつに豊富な品揃え。大変便利なんですが、しかし、オフィスでは総務部門などが一括して備品を発注する一方で、介護施設では現場の介護職員が通常業務の傍らで発注しているケースが多く、魏品発注・管理業務が負担になっているとみられており、これまで介護施設からは、「在庫をきらすことができない介護用品の在庫管理に、定期配送をしてほしい」「発注の手間を削減したい」といった声が上がっていたそうです。

　そこで「アスクル」では昨２１日より、大人用おむつをはじめとする介護施設で必要不可欠な５品目を、利用者が設定した数量・サイクルで自動配送する「衛生・介護用品定期配送サービス」開始しました。

　このサービスは、介護施設における購入比率が高い商品を定期的に配送することで、忙しい介護現場での発注業務の手間を削減するとともに、買い忘れによる在庫切れのリスク低減をサポート。また、通常価格よりもお得に購入できることから、経費節減にも貢献する、といいます。

　定期配送商品は、「大人用おむつ」「やわらかおしりふき」「プラスチックグローブ」「３層式マスク」「とろみ剤」の５品目２４商品からスタートし、順次対象品目・商品数を拡大予定。サービス申し込み時にあらかじめ設定した、希望の数量・サイクルで自動的に届けられます。お届けサイクルは１週間毎、２週間毎、３週間毎、４週間毎、１カ月毎、２カ月毎の６種類から選択可。お届けサイクルの変更は、お届け予定日の４日前午後３時までに変更すれば次回のお届け分より反映されます。

　一度設定しておけば、発注の手間が省けて、経費削減にも貢献するという「アスクル」の介護用品定期配送サービス。忙しい介護の現場ではありがたいサービスだと思いますので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。