2019.10.07
介護ニュース
「介護＆看護ＥＸＰＯ」、幕張メッセで１０月２３～２５日、開催！
介護と看護の最新技術・製品・サービスが一堂に会する総合展示会「介護＆看護ＥＸＰＯ」が今月２３日から２５日までの３日間、千葉の幕張メッセで開催されます。最先端の介護ロボット、ＡＩ、業務支援システムやリハビリ、衛生用品はもちろん保険外サービスや人材関連サービスまで、介護現場を変革する製品・サービスが幅広く出展するため、介護事業の運営者には収益改善、職員の負担軽減など、課題解決に向けたヒントが得られる絶好の機会です。
この「介護＆看護ＥＸＰＯ」を含む「医療と介護の総合展」は例年、大阪で開催されてきましたが、昨年から初めて東京で開催され、全国から３万人近くの来場者を集めました。そして今年はさらに規模を拡大、医療・介護あわせて６１０社の出展、１５０講演のセミナーを予定。今年も３万人の来場者が見込まれています。
その中でも注目されるのは、「介護×テクノロジー特集」。ロボット、ＡＩ、見守りシステムといった最先端技術の出展が数多く予定されており、とくに介護スタッフの負担軽減やケアの質の向上に役立つ「ＡＩ技術・ＡＩシステム」などは、今後の介護業界に欠かせないものとなっていくだけに、介護サービス事業者や経営者にとっては見逃せない展示会となることでしょう。
施設介護や在宅介護をサポートする便利な装置やサービスも多数出展され、実際に実機でデモを行う企業もあるので、自身で新たな体験もできます。また、日々の介護業務の負担を減らす「業務支援システム」や、ＡＩを用いた「人材不足対策システム」も要チェック。社会問題となっている介護人材不足を解消する足掛かりになるかもしれません。
併設セミナーでは、介護ロボット、人材不足問題の打開策、高齢者の栄養管理、今後の介護保険の動向など豊富なテーマが揃い、行政官、病院長、経営者、研究チーム長といった名だたる講師陣が講演を担当。業界のトップランナーの話が聞けますから、このチャンスを大いに利用していただきたいものです。
入場は無料ですが、招待券が必要となるので、事前に公式ホームページから請求してください。