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2019.11.11
介護ニュース

スターバックス、日本初のバリアフリー店舗を町田でオープン!

 スターバックスコーヒージャパン、略してスタバ。言わずと知れた世界規模のコーヒーチェーン店ですね。店舗数は全世界で2万店を超えており、日本では1434店舗(2019年3月現在)を展開しています。利用された方も多いことでしょう。

 そのスタバが、日本初、スタバでも初となるバリアフリー店舗を町田にオープン!という情報が飛びこんできました。スターバックスコーヒージャパンの発表によると、高齢者や障害者などが働きやすいよう、日本の店舗では初めて、業務エリアをバリアフリー化した店舗を今月13日、「南町田グランベリー」内で開設します。店名は「南町田グランベリーパーク店」。

 カウンターの内側やバックルームには車椅子での移動に必要な幅を確保し、切り返しがしやすく、ストレスなく勤務できるよう設計。カウンターの一部には、座ったまま作業するスタッフのひざや前輪が入る空間を設けています。客席も車椅子やベビーカーが通りやすいレイアウトを採用し、子ども連れのお客様がより自由に過ごせる多目的スペースも用意しました。

 また、この「南町田グランベリーパーク店」では、今月から月1回ペースで認知症カフェ「Dカフェ」も開催。認知症の人やその家族と地域住民らが交流、情報交換を行う機会を町田市とも協力し合いながらつくっていきます。

 スタバの「Dカフェ」は、2016年からスタートし、2017年からは市内8店舗に拡充。「お客様と地域を繋げるコミュニティハブとなる店舗を目指す」とスタバ。町田市も公式サイトで、「当事者がより行きやすく、社会と継続した繋がりを持ってもらうことが目的。普段関わりのない地域住民が初めて認知症を知り、関心を持つ効果もある」と説明しています。

 さらに、「南町田グランベリーパーク店」では、業務を限定した雇用や短時間勤務なども取り入れ、シニア世代の雇用も積極的に実践していく方針だといいます。町田近郊にお住まいの方や、町田まで足を運ぶ機会のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。


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