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2020.02.29
介護ニュース

市民講演会「やっぱり家がいい」を漫画化した小冊子「介護相談編」完成

 人生の終盤、在宅の医療生活で起こる様々な出来事や思いもよらない試練を、架空家族の「厚木家」を通して描く朗読劇で、医療・介護・生活支援を考える市民講演会「やっぱり家がいい」。って、ご存知ですか?

 これは医療・介護・福祉の専門家で構成される「厚木市地域包括ケア(研修・啓発・広報)連絡会」が、地域包括ケアを周知するため、2017年から年1会上演してきたもの。その最終回となる4回目の公演が2月9日、厚木文化開会で行われ、認知症を患い、最期まで自宅で過ごしたいと望んだ主人公・厚木花子さん・80歳の願いを叶えるかたちで看取りまでが描かれました。

 主演後、連絡会は「人の生き方や価値観はさまざま。最期まで自分らしく過ごすことができる社会を実現するために一緒に考えていきませんか」と来場者に呼びかけました。

 そしてこの講演会の内容をより広めるため、第1回朗読劇が漫画化されました。漫画冊子「第1巻はじめての介護相談編」は、各地区の市民センターや地域包括センターで無料配布されていますので、興味のある方はぜひご一読を。

 また、第2回、第3回の講演会の内容はYouTube経由で映像配信されていますのでこちらもぜひご覧ください。漫画冊子や映像配信についての問い合わせは厚木市福祉総務課(046・225・2200)まで。
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