2015.10.07
介護ニュース
性的少数者が自分らしい生き方を実現できるシェアハウス

しかし、世間体を気にしてレズビアンであることを言い出せないまま結婚する人もいるなど、LGBTが自分らしく生きるのに困難を抱えているのが現状です。そして、同性のパートナーができたとしても、住宅への入居は男女のカップルを受け付けている場合が多く、LGBTは住居の面でも困難を抱えています。
そのような中、東京都内に「カラフルハウス」が2013年にオープンしました。この「カラフルハウス」は、NPO法人が企画したもので、性的少数者であるLGBTの人々が、自分の性的指向を隠すことなく、お互いが支えあい認めあいながら共同生活できるシェアハウスです。LGBTの住宅問題については、公営住宅では親族でないと入居ができず、民営住宅でも大家さんが受け入れてくれるかは分からないのですが、「カラフルハウス」では、共同生活を通して、老後の不安や社会からの孤立感を和らげることができているようです。
このような取り組みはまだまだ広まっていませんが、全国に性的少数者のための支援団体やコミュニティセンターはありますし、最近ではLGBT問題に取り組む弁護士や、LGBTに対応している住宅も増えてきているようです。
それでもお近くにLGBT対応の住宅やシェアハウスなどがない場合は、支援団体などに相談をることもできますし、それによって自分らしく生きる道が開けるかもしれません。