2015.10.10
介護ニュース
睡眠と認知症には相関関係があった!?

第二の症状として、「眠れなくなる」ということがあります。覚醒力が低下し、お昼でも熟睡してしまう認知症患者の方は、睡眠を持続することができず、夜中に目を覚ましてしまうことも珍しくはありません。第三の症状として、「体内時計が壊れる」ということがあります。眠る時間や起きる時間が不規則になってしまいます。
活動範囲が制限されている認知症患者の方は、日光に当たる時間も少ないため、ますます体内時計が壊れてしまうのです。
逆に、睡眠が認知症に影響を与えることもあります。すなわち、不規則な生活をしていると、認知症になるリスクが高まってしまうのです。アメリカで行われた実験では、日中の活動性が低い高齢者は、高い方に比べて、約1、57倍、認知症になるリスクが高いという結果が示されました。