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2020.10.31
介護ニュース

オンラインセミナー『姿勢を中心に介入する接触嚥下リハビリテーション』開催!

 高齢者の食事で気をつけなければいけないのは、嚥下、つまり飲み込むときに喉や食道が詰まったり、間違えて肺の方の入ったりといった、いわゆる「嚥下障害」です。これを防ぐには、刻み食や柔らか食など、食べるものの形状を工夫することも必要ですが、見落としがちなのは、食事時の“姿勢”だそうです。

 ということで、摂食嚥下の評価における“姿勢”の重要性を学ぶオンラインセミナー『姿勢を中心に介入する摂食嚥下リハビリテーション』が11月8日(10時~13時)と1月31日(10時~13時)の2回、開催されます。

 主催はセラピストのための高齢者リハビリテーション研究会「コウセラ」。第1回は「基礎編」、第2回が「実践編」で、費用は各回2000円。対象となるのは、言語聴覚士(ST)、理学療養士(PT)、作業療養士(OT)、看護師、医師、介護士のほか、摂取嚥下に関わる人、となっています。

 講師は、東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻教員、理学療法士の内田学准教授。内田氏は、呼吸ケア士、専門理学療法士、3学会合同呼吸療法認定指導士の資格を保有し、著書『姿勢から介入する摂食嚥下 脳卒中患者のリハビリテーション』『姿勢を意識した 神経疾患患者の食べられるポジショニング』などを発表するなど、摂取嚥下の分野において第一線で活躍されています。

 今回のオンラインセミナーでは、2日間で摂食・嚥下障害について姿勢を中心に臨床的な内容を学ぶことができる、とのこと。詳細は、https://koutheraojnline7.peatix.com/ を参照。
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