2015.10.13
介護ニュース
ここに行きたい!?ここから出たい!?介護保険基準額、京都府内最高の南丹

2015年度から2017年度にかけて、南丹市では122億5600万円の費用が必要とされており、このうち、22%を南丹市に住む65歳以上の高齢者が負担しなければなりません。府内最大となったのは、この負担額です。
今回の値上げの理由は、急速な高齢化及び、南丹市の介護施設の事情だと分析されています。南丹市には、53の介護施設があります。人口が約3倍の亀岡市が114施設であることに比べると、やや多いといえます。
このため、南丹市の介護施設は、介護施設に他自治体の高齢者の受け皿となっています。このような介護保険事業費もカバーしなければならないため、負担額が高くなってしまっているのです。
また、他の自治体では介護保険事業の剰余金などを積み立てた介護給付費準備資金があるのに対し、南丹市にはその資金もないため、基準額の乱高下を防ぐことができず、1年で約1万4400円という急激な増額となりました。