2022.02.23
相談員ブログ
聴力
不思議に思っていたら、耳にワイヤレスイヤホンをしていたんですね。
これでは声をかけても聞こえていないので、肩を叩いて「落としたよー」と定期券に指を向けて気が付いてもらいました。
老人ホーム相談プラザでも、まれに耳の不自由な方のご相談をいただきます。
その際は、コミュニケーションの度合いを細かく伺うようにしています。
身体に触れることを受け入れてくださるのか、合図は何か点滅するものがよいのか。起床時にはどうされているのか。レクリエーションに参加してくださるのか。
精神面では、特別扱いを嫌がる方も少なくないので、どのように生活のサポートができるのかなどを確認していきます。
どのようなお身体状態であっても、楽しく前向きにご生活していただけるよう、心配りは欠かせなません。
お身体状態合うサポートが叶うホーム、ご性格やお人柄に合うホームがご提案ができればと思う、今日この頃です。