2015.05.27
介護ニュース
介護施設にはさまざまな種類があります

介護保険によるサービスの代表的なものは2つになります。
(1)居宅サービス(自宅で生活をしながら、ヘルパーなどに訪問してもらったり、デイサービスなどに通ったりするサービス)
(2)施設サービス(自宅から施設に住み替え、介護職員や看護師などから支援をうける)
介護保険法で指定されている居宅サービス、施設サービスでは介護保険を利用しながら1割の負担で利用することができます。これは、介護保険法の定義に記載されており、さまざまなサービスを利用者する側が選んで利用することができるのです。しかし、現実は利用できるサービスや制度が複雑で以下の通り一般の方が「母にはデイサービスがあっている!よし、デイサービスを探そう!」という流れではなく、ケアマネージャーと相談しながら体やご自宅の状況に応じてケアマネージャーが主となり、相談しながらサービスを選んでいくという流れになります。
以下の通り、サービスは複雑です。
■居宅サービス
《訪問系》
・訪問介護(介護予防)・・・ヘルパーが訪問してくれる
・定期巡回、随時対応型訪問介護看護・・・定期的or随時ヘルパーが訪問してくれる
・訪問入浴介護(介護予防)・・・移動入浴車で訪問してくれる
・訪問看護(介護予防)・・・看護師が訪問してくれる
・訪問リハビリテーション(介護予防)・・・理学療法士・作業療法士が訪問してくれる
・居宅療養管理指導(介護予防)・・・医師・歯科医師・薬剤師、管理栄養士などが訪問してくれる(治療は行わずアドバイスのみ)
《通所系》
・通所介護(介護予防)・・・デイサービス
・通所リハビリテーション(介護予防)・・・リハビリを目的としたデイサービス
《短期入所系》
・短期入所生活介護(介護予防)・・・ショートステイ
・短期入所療養介護(介護予防)・・・ショートステイ
■施設サービス
・介護老人福祉施設・・・特別養護老人ホーム
・介護付有料老人ホーム・・・有料老人ホーム
・認知症対応型共同生活介護・・・グループホーム
施設サービスでは、特別養護老人ホームが安い傾向ですが、要介護度が3以上でないと利用することができません。介護付有料老人ホームは特別養老老人ホームと比べてしまうと料金が高めに設定されていますが、高ければそのぶんサービスや人員、設備等に使われていることが多く、より質の高いサービスを選びたい場合に利用する人が多いです。サービス付き高齢者向け住宅という形態も出てきており、主に部屋を借りて、そこでの居宅サービスを受けるというシステムです。グループホームは、認知症高齢者のみ利用可能なのです。
介護保険によるサービスは複雑ですね。まず、専門家に相談してご家族や自分にあった介護保険によるサービスを選ぶことが重要です。サービスを選んだ次は、具体的にどこの事業所(会社)を利用するか、考えていくことになります。まずは専門家に相談してみてください。