2017.11.21
介護ニュース
目の悪い人が持つ白い杖について
この白杖には、いくつかメリットがあります。ひとつは、周囲の状況を確かめたり、道路の状態を探るのに役立ちます。もうひとつは、体を預けることができます。3つ目は、目が悪いことを周りの人に伝えられます。白杖を持っている人は、これらのメリットを上手に利用しています。
もし白杖を使っている人を見かけたら、車や自転車は道を譲ったり、邪魔にならないようにすることになっています。しかし、そういう決まりがなくても、気遣いを見せるのは当然のことです。歩行者は単に道を譲るだけでなく、体を支えてあげて、道案内なども積極的にするようにしましょう。