1. 老人ホーム相談プラザトップ
  2. お知らせ
  3. 認知症と介護がテーマの映画「ケアニン」最新作、4月3日公開決定!
2020.01.17
介護ニュース

認知症と介護がテーマの映画「ケアニン」最新作、4月3日公開決定!

 神奈川県藤沢市に実在する「おたがいさん(株式会社あおいけあ)」をはじめ30ヶ所もの介護福祉施設や専門学校、関連団体の協力のもと、介護という仕事を通して働くことの意味や、人と人との繋がりの尊さを描いた映画『ケアニン~あなたでよかった~』(2017年公開)。これまで全国各地のホールで1200回を超える上映が行われ、介護職の魅力を真正面から伝える内容が多くの共感を集めてきました。

 その映画『ケアニン』の続編となる待望の最新作『ケアニン~心に咲く花~』の公開日が今年4月3日に決まった、と配給元のユナイテッドエンタテインメントが明らかにしました。以降、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開予定。

 今回のキャッチコピーは、「認知症になっても、その愛だけは僕が消させない」。小規模多機能から大型の特別養護老人ホームへ転職してきたものの、多くの利用者をみるための効率やリスク管理を優先する施設に戸惑いを抱いた主人公の大森圭(戸塚純貴)は、より良い介護の実践を目指して奮闘する日々の中、新たに入所してきた認知症の美恵子とその夫のある“願い”を知る――といったストーリー。今回も認知症の高齢者への支援を重要なテーマとし、利用者やその家族と真っ直ぐに向き合う熱心な介護職を描きます。

 監督は鈴木浩介氏。今回も製作過程では介護現場への取材が重ねられ、さまざまな事業者や関係団体などが撮影に協力しているそうですから、もしかしたら皆さんとも関わりのある施設や団体が出てくるかもしれませんよ。介護に関わる人なら必見の映画。もしご覧になった方がいらっしゃいましたら、ぜひご感想などお聞かせください。
  1. 老人ホーム相談プラザトップ
  2. お知らせ
  3. 認知症と介護がテーマの映画「ケアニン」最新作、4月3日公開決定!
お気軽に相談員にお尋ねください