2020.01.22
介護ニュース
介護する側もされる側も笑顔になれる「介護用三角テーブルSmile6060°」発売開始!
「介護用三角テーブルSmile6060°」は、介護施設のスタッフから食事の際の苦労を耳にする機会が多くあり、その中で「介助がより行い易くなるテーブルを作ってほしい」との依頼を受けたモア・リビングが、取引先の介護施設で“食事を配膳するトレーの大きさ”や“三角形のテーブルの居心地”などの調査や改良を重ねて開発したもの。「60°」という角度は、人が両目で同時に見る視野の角度が120°であることから生まれたそうで、四隅が90°のテーブルと比べ、介助者は両脇の介護者が視界に入るため双方に気を配りやすくなります。
また、正三角形の60°の角度により、お互いの視線が少しずれることで、威圧感を与えず、リラックスした状況をつくり、コミュニケーションアップにつながるという効果があります。
食事の介助は、各々の食べる速さが異なるため苦労しますが、正三角形の60°の角度は、2人を同時に視界に入れることができるので、介護の効率がアップし、スタッフの食事介助の負担を軽くします。
介護施設では木製家具がすくないことから、少しでも穏やかな気持ちになってほしい、との願いも込めて、適度な硬さで木目の美しさが特徴のパイン材を使用。3人それぞれがお互いを気にすることなく、各々の時間を過ごすことができます。
「介護用三角テーブルSmile60°」は、2月5日から7日まで東京ビックサイトで開催される「ギフトショー2020春」の「feel NIPPON」の商談ブースでも使用されます。興味のある方は足を運んで実物をご覧になってはいかがでしょうか。