2020.07.28
介護ニュース
オンライン参加可能な「医療・介護ＷＧ（ワーキンググループ）本年度の課題」セミナー、８月３１日開催！
「政と官と民との知の架け橋」を企業理念とし、“国家知”の創造をめざす日本計画研究所は、内閣府規制改革推進会議「医療・介護ＷＧ（ワーキンググループ）本年度の課題」と題するセミナーを８月３１日、東京都港区で開催します。講師を務めるのは、内閣府規制改革推進協議会・介護ＧＷ座長・株式会社メディヴァ代表取締役社長の大石佳能子氏。医療、介護、健保組合、健康経営、企業・行政のコンサルティング、ヘルスケアサービスの開発・運営、海外での医療・介護事業等々、幅広い知識と視野を持つ大石氏が、「オンライン診療・働き方改革・介護改革を中心に講義。同ワーキンググループで取り上げた課題と答申内容、今後取り上げる予定の課題を説明する。
その中でも注目すべき点は、「介護に生産性向上」に関する答申と、電話やオンラインでの診療についての課題や今後の進め方。新型コロナが再び蔓延しつつある現在、介護施設への入所者や、ペルパーとして関わる高齢者、自宅で介護する家族の通院などの憂慮を鑑みると、電話やオンラインの診療はこれから益々広げていく必要があると考えられます、しかし、見切り発車的にはじまったシステムの課題や今後の進め方には介護関係者も注意深く見守るべきでしょう。
同セミナーはＺｏｏｍでのオンラインによる参加も可能なため、全国どこからでも受講できます。Ｚｏｏｍで参加希望者は、申し込み時に備考欄にその旨記入すれは、配布資料が事前に郵送され、Ｚｏｏｍ参加に必要なＩＤとパスワードは２営業日前にメールで送られます。
会場では、最後にディスカッションの時間も設けられているため、常々現場で感じている問題点や疑問・課題について投げかけることもできますし、Ｚｏｏｍ参加者に対しても受講後の質問受け付けがあります。コロナで人が集まる場所への参加は避けたい方はＺｏｏｍ参加してみてはいかがでしょうか。詳細・申し込みは（http://www.jpi.co.jp/seminar/15118）