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2019年09月17日

住宅型有料老人ホーム「プラテシア センター南」(グッドタイム リビング株式会社)

「プラテシア」から「グッドタイム リビング」への“移り住み”サービス

 お探し介護ライターが実際に施設へ足を運んで、見て、聞いて、体験して、感じたままを報告する施設訪問レポート。今回は住宅型有料老人ホーム「プラテシア センター南」を訪ねました。


 横浜市営地下鉄「センター南」駅から徒歩約2分、という好立地にそびえ立つ建物内に同居している2つの施設、「グッドタイム リビング センター南」と「プラテシア センター南」。といっても、両施設ともに「グッドタイム リビング株式会社」という会社の運営なので、別の施設が2つあるというよりは、「グッドタイム リビング センター南」の元気な方向けフロアが、「プラテシア センター南」である。と、ご理解ください。

 前回はその「グッドタイム リビング センター南」を取り上げたので、今回は「プラテシア センター南」にフォーカスしてご紹介。ですが、その前に、大事なポイントとして、「いざという時に安心、移り住みサービス」を頭に入れておきましょう。

 それはつまり、「プラテシア センター南」に入居されたお元気な方が、将来、介護が必要になった場合、「グッドタイム リビング センター南」への“移り住み”を選択できますよ、ということ。「グッドタイム リビング センター南」は24時間365日介護スタッフが常勤、日中(9時~18時)は看護師も常駐、夜間はオンコール体制で医療機関と連携を行い、緊急時も24時間体制で対応しますから、介護度が高くなっても安心して暮らせます。

 受け入れは自立の方から要介護5まで。対応可能な医療行為はターミナルケア(看取り)、透析、在宅酸素、胃ろう・腸ろうなどの経管栄養、膀胱用留置カテーテル、バイパップ(人工呼吸器)、口腔内の吸引、スートマ(人工肛門)、インスリン、褥瘡(床ずれ)、人工膀胱、導尿、ペースメーカー、膀胱洗浄。その他の医療行為についてもご相談を。住宅型有料老人ホームでありながら、介護付き有料老人ホームにもひけを取らない万全の医療体制。それが「グッドタイム リビング センター南」です。

 介護サービスでも負けてませんよ。主なサービスだけでも、1日3回レストラン等での食事に必要な、準備、介助、後片付けを行う「食事介助」、週3回入浴(身体の状態により、うち1回が清拭または足浴になる)のための準備、見守り、介助および後片付け等を行う「入浴介助」、都度、排泄のための準備、見守り、介助、オムツ交換および後片付けを行う「排泄介助」、都度、朝夜の着替え、食後の歯磨き等の見守り、介助等を行う「お着替え、整容、口腔ケア」、週1回、部屋の清掃やベッドのシーツ交換を行う「清掃、リネン交換」、週2回の「洗濯」、「買い物同行・代行」、「デイサービス」(外部のサービスも利用可)、「訪問リハビリ・訪問マッサージ」等々を、施設側からの押しつけではなく、必要なだけチョイスできるのが住宅型有料老人ホームのいいところ。介護保険サービスの内容を超えた場合は個別有料サービス費用の負担となります。

 おっと、今回は「プラテシア センター南」について取り上げるはずなのに、「グッドタイム リビング センター南」の医療体制や介護サービスの説明で文字数とられてしまいました。が、まあ、前回の補足ということでご了承を。これら「グッドタイム リビング センター南」の医療や介護サービスが、「プラテシア センター南」からの“移り住み”によって享受できるというわけですが、もちろん可能な範囲であれば、「プラテシア センター南」に入居したままでも受けられますので、お元気な方にとっても、いざという時の安心感は絶大です。

「プラテシア センター南」のエントランス
エントランスの奥から逆に見るとこんな感じ。
エントランスの奥にある書斎風のデスク

安全と快適さをデザインした“上質”の住空間

 というわけで、「プラテシア センター南」へ話を戻します。駅から近い正面玄関は、裏側にある「グッドタイム リビング センター南」の入口が車椅子利用などへの配慮から広くフラットなのに比べれば、いくぶん小ぢんまりして控えめな印象。大きな建物にしてはさほど施設感がなく、プライベートで知人のマンションを訪ねたような気になります。

 中へ入ると、あら素敵。おシャレというか、カッコいい空間は、どう言い表せばいいのか難しいですが、強いていえば、美術館のロビーのようなアート感と、博物館の書斎のような重厚感と、山小屋のロッジのような北欧感を少しずつ取り入れたような感じ。逆にわかりにくいかな? まあ、写真で少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

 ここで来訪者を迎えてくれるのが、コンシェルジュです。過去取材した中にもコンシェルジュがいた施設はありましたから、もはや説明は不要だとは思いますが、一応、コンシェルジュの主なサービスを挙げると、来客対応・各種メッセージのお預かり、各種インフォメーション提供、館内外施設およびサービスの予約手配、突発事故への対応、入館者管理といったセクレタリーサービス、あるいは、宅配便の発送、クリーニングのお預かりなどの取次サービス、さらには、訪問看護・診察の紹介、ハウスクリーニングなどの紹介サービスも。まあ、これらに限らず、何でも相談に乗ってくれる心強い存在ですから、何か困ったことや分からないことがあったら、気軽に声をかけてみてください。

 この横長のエントランスから階段を上がれば、レストラン「MISORA」。ここについては前回「グッドタイム リビング センター南」でも触れました。ということはつまり、2施設共有のレストラン、というわけですね。一応、「プラテシア」の入居者用のスペースと、「グッドタイム リビング」の入居者用スペースとで分かれてはいるようですが、仕切りなどはなく、自由に行き来できますし、厨房も同じなので、前回で試食もさせてもらった「グッドタイム リビング」自慢の食事を、「プラテシア」の入居者も楽しめます。

 続いて居室へ。建物は本館と新館に分かれていて(中でつながっているので同じ建物内と思っていいんですが)、本館の6階から9階に69室、新館に87室で全156室が「プラテシア」。いくつか見て回りましたが、いや~、スバラシイ。いずれもまさに高級マンション、いや、億ションのモデルルームですね、これは。私のような貧乏人がみると、うっとりため息が。あんまり素晴らしすぎて、こんなところに住めるのはどんな人だろう?なんて、貧乏人の僻みが出そうなのでこれぐらいにしといて(笑)、あとは写真でその雰囲気を感じていただけたら。とはいえ、恐らく私が撮った写真ではその豪華さはなかなか伝わらないでしょうから、やはり実際に見学に来られて、ご自身で体感して頂くのが一番です。

 以下はパンフレットからの情報になりますが、居室のタイプは1LDK40BType(43.07㎡/約13.02坪)や、2LDK70AType(70.10㎡/約21.20坪)など。他にもさまざまなタイプがあるようですが、パンフレットにはこの2タイプしか記載されていないのは、恐らく、あまりにタイプの数が多いからでしょう。居室面積でいえば40.08㎡から85.29㎡まで、多種多様の居室がありますので、やはり実際に見てみることをおすすめします。

 居室付帯設備は、これについてもパンフレットに詳しい記載がありましたので、余さず紹介しましょう。まず、靴の脱ぎ履きに便利な仕様が施されたエントランスには、手すり、玄関ベンチ、フラットフロア。キッチンは、直火を使わず安全なIHヒーター、浄水器一体型シャワー水栓、収納力に優れたキッチン収納、お手入れのしやすいキッチンパネル。開口を広くとれる2枚引戸で使いやすく快適なバスルームは、浴室暖房乾燥機、スライドバー、フラットフロア、リネン庫、手すり、サーモ水栓、ほっかラリ床、ランドリーパイプ。移動しやすく使いやすい設計のサニタリーには、温水洗浄機能付便座のシンクトイレ、トイレ洗いカウンター、フラットフロア、三面鏡付洗面化粧台、L型手すり、跳ね上げ手すり。その他、広めのクローゼットや物干しバー、バルコニースロップシンク(新館のみ)などなど、あったら嬉しい設備も備えています。もちろんエアコン完備。加えて、各所に緊急呼び出しボタンがあり、生活サイクルセンター、保安灯、インターフォンなどセーフティも万全。安全と快適さをデザインした心地良い空間は、ここに住まうゲストにふさわしく洗練され、安らぎと寛ぎをもたらす“上質”の住空間として、毎日の暮らしを安全に、快適に送れるよう設計されています。

 もう1つ、パンフレットには「ペットと一緒に暮らせる」という記載もありますが、その話は取材時には出てこなかったので、これについては要確認。ペット規約もあるようなので、ペットと一緒の入居を希望される方はご相談ください。

安全と快適さをデザインした“上質”の住空間
居室フロアの廊下。さすがの高級感
安全と快適さをデザインした“上質”の住空間
娯楽設備が充実のサロン。
安全と快適さをデザインした“上質”の住空間
居室。あくまで一例

「人生最良のとき=グッドタイム」を過ごすための“暮らし”を創造

 その後、普通に温浴施設として営業できそうな大浴場や、娯楽が充実のサロンなど、共用設備も見せていただいたのですが、本館9階・新館7階の巨大な建物の中、どこに何があるのかわからなくなってしまいまして。でも、まあ、いいか、後で資料を見て確認すれば、とその時は思ったものの、頂いた資料にはそれらについての記載がなかったのを言い訳に割愛させていただきまして、改めて、ジェネラルマネージャー(施設長)の竹上達郎さんのお話を伺いましょう。

 ただし、前回でも申し上げましように、竹上さんは「プラテシア センター南」と「グッドタイム リビング センター南」の両方の施設長を兼ねていますから、ここからは両施設についてのお話になりますことを予めご了承ください。

「最初に、私たちがなぜ、介護付ではなく、住宅型で運営するのか、についてですが、介護付有料老人ホームでは、決められたサービスを受けるだけで、ご自身で選んで利用することができません。しかし、住宅型であれば、どのサービスをどのぐらいで利用するのかを、入居者ご自身で選ぶことができます。たとえば、入浴の回数を増やしたい、あるいは、個別に買い物や散歩など外出の機会をつくりたい、といったことでも比較的自由に、必要なサービスだけを無駄なく選択することができます。私たちが住宅型を運営する最大の理由がそれです。
 これを踏まえて、私たちはゲストの皆さまが喜びのある暮らしを送ることができるように、“最良のケア”“賑わいのある毎日”“温めてきた思いや夢”を実現することを使命とし、ゲストおひとりお一人の尊厳を守り、共に暮らしをつくってまいります」

 その使命とは、別の言い方をすれば、いわゆる「ビジョン」ですね。同施設では、①不自由を支えるだけでなく、ゲストができることを増やしていく“ゲストにとって最良のケア”、②今までなかった新しい生活が始まる“毎日がワクワクする賑わい”、③幾つになっても夢を持っていただきたく、スタッフが新たな家族となって“一緒に叶える夢”、という3つのビジョンを掲げ、『よくする介護』に取り組んでいます。

「『よくする介護』とは、ゲストの“している活動”と“できる活動”をよく観察し、“今まで気がつかなかったけれど、こんなこともできる”という潜在能力を発見し、その活動を増やして、ゲストの自立支援を促進すること、です。“ゲストの暮らしをよくする”ための活動についての高い専門性と、テクノロジーを使った情報共有により、『その方にとっての最良のケア』をご提供いたします」

 そんな『よくする介護』を支えるのが、手厚い人員配置です。通常、介護付有料老人ホームでは、要介護者に対する直接処遇職員(介護/看護)の割合は3人に1人、つまり3.0:1以上でなければならない、という人員配置基準があります。特別養護老人ホームなら3.5:1以上。ですが、じつは住宅型有料老人ホームには、人員配置基準の決まりはありません。

 ということは、「グッドタイム リビング」も「プアテシア」も住宅型有料老人ホームなので、別に3:1以上でなくてもいいんですが、なんとここでは2.0:1。住宅型なのに介護付よりも手厚い人員を配置しているんです。

 加えて、「暮らしにかかわる」サービススタッフの人員配置も非常に手厚いことがポイント、だそう。ここでいうサービススタッフとは、フロントでの接客、「Good Time Club」(前回の記事をご参照ください)の企画、レストランの配膳下膳、居室からレストランへのご案内、居室への郵便物の配送、などを通じて館内の賑わいを演出しているスタッフのこと。食事や入浴、排泄など、ゲストに必要なケアを24時間体制でサポートするケアアテンダント(介護スタッフ)とは別に、こうしたサービススタッフが活躍しているのが当施設の特色といえます。

「また、当施設のサービスは、“1対1”が基本です。同じ建物内にケアプランセンターとケアサービスを併設しているので、館内に常駐しているケアマネージャーがゲストと相談のうえケアプランを作成し、館内で提供するサービスも館内に常駐のケアアテンダントが訪問介護という形で提供します」

 このため、通常の介護付有料老人ホームや特別養護老人ホームでみられるような「いっぺに・まとめて・順番に」という対応はここではありません。○○時~○○時まで、□□のサービスを、△△様のために、といったサービスの提供になります。

 たとえば入浴であれば、ゲストを脱衣所に並ばせて、順番に入浴介助、というのが普通ですが、ここでは1人のゲストに対し、必ずスタッフが1人ついて、お湯の準備から入浴介助、着替えの介助や整容のお手伝い、そして浴室清掃までを流れ作業ではなく、1対1で行います。起床・就寝介助も、部屋の端から順番にやるのではなく、1対1で。食事介助にしても、数名のゲストに1人のスタッフがいっぺんに食事介助を行うなんてことは決してなく、あくまで1対1。これが実現できるのは、訪問介護の利用だからこそ、というのは、実際に介護サービスを利用されたことがある方ならお分かりでしょう。

 さらに、医療体制についても、数々の協力医療機関との連携により、2週間に1回の内科医師による訪問診療(ホームドクター)を実施。救急時の受診や、入院を必要とする際の受け入れも万全。訪問歯科診療、あるいは、お薬を届けるサービス、などもあります。

 協力医療機関は、「横浜新都市脳神経外科病院」、「山本記念病院」、「クリニック医庵 センター南」、「都筑ふれあいの丘クリニック」、「新横浜デンタルクリニック」、「株式会社クリエイト エス ディー」(調剤薬局・日用品)。利用はゲスト・家族の選択に準じるので、他のかかりつけ病院の受診も自由です。

 といったところで、そろそろ文字数いっぱいとなりました。最後に、竹上施設長から締めのお言葉をいただきましょう。
「私たちが一番うれしいのは、ご入居いただいたゲストやご家族さまが、『ここを選んで本当によかった』『ここで、人生最良のとき(グッドタイム)を過ごすことができた』と仰っていただくこと。そう仰っていただけるよう、スタッフ一丸となって、クオリティの高い介護サービス、生活支援サービスを提供し、楽しく充実した“暮らし”を創造してまいります」

 いかがでしょうか。グッドタイム、すなわち、“人生最良のとき”を過ごしたいなら、「グッドタイム リビング」もしくは「プラテシア」ですよ。覚えておきましょう。(了)

「人生最良のとき=グッドタイム」を過ごすための“暮らし”を創造
居室。あくまで一例
「人生最良のとき=グッドタイム」を過ごすための“暮らし”を創造
居室。あくまで一例
「人生最良のとき=グッドタイム」を過ごすための“暮らし”を創造
ジェネラルマネージャー(施設長)の竹上達郎さん

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